本革のお手入れ。

2010/05/08 土曜日 on 10:07:52 — 本革のお手入れ, 柿八日記

以前の日記でお薦めした本革のお手入れを、実践レポート。
本当に簡単なので、暖かくなって参りましたこの時季に是非お試し下さい。

使用したメンテナンス剤はレザーマスター。東急ハンズ、ネットショップ等で買う事が出来ます。
『必ず、事前にテストする』とあるので、ご使用の際は目立たない場所で革の試し拭きをして下さい。

*今回は、店に有る本革の切れ端でいろいろ試してみました。
当店の本革では色落ち変色は無いようです。

確認したところで、さっそく付属のスポンジに『たっぷり』の液剤を含ませ、泡立てながらゆっくり洗浄。
強くこすり過ぎないよう、ご注意下さい。

手前が洗浄、奥は何もしていない状態です。
劇的に汚れが落ちる訳では無いのですが、くすみは落ちます。
ご自宅でできる洗浄としては充分です。
椅子座面の本革を長持ちさせるには、ご自宅でのこまめなメンテナンスが一番有効です。

洗浄泡はさらりとした手触りで、 ニオイもほとんど感じません。
泡を柔らかい布で拭き取ります。すばやく泡が消えて、すぐにサラリと乾きます


ソファや椅子によっては、パイピングを施した箇所が有ります。
柔らかい綿棒などで、丁寧に拭って下さい。けっこう汚れが溜まってます、物によってはかなり深い溝です。
爪楊枝などは使わないようにお願いします。革が破れます。

完全に乾いたら、キットの布でクリームを塗っていきます。
ここまで3脚一緒に作業して20分くらい。簡単です。
後は、クリームが乾くのに30〜60分放置。
ムラ、カスレに気をつけて、2回塗布しました。

以前、「クリームの後かえって『くすみ』が出てガッカリした」とお問い合わせがございましたが。クリームが完全に乾いた後、柔らかい清潔な布で『磨き拭き』をされると全然違います。くれぐれも力を入れず、軽く磨いて下さい。本牛革の高級な艶がよみがえります。

ポリッシング(つや出し磨き)before/after

永くお使い頂けますよう、年に4回程度のメンテナンスをお薦めします。
ソファ、衣類やカバンも同じ剤でクリーニング出来ます。

お手入れ、本革。

2007/11/15 木曜日 on 18:01:21 — 本革のお手入れ, 柿八日記

「10年もつって言われて買ったのに、本牛革のソファが割れてきてしまって。。。」とお嘆きのお客様がたまに張り替え希望でご来店されます。

特にこの季節。
夏の間、直射日光にさらされて。寒くなったら一気にエアコンの温風を長時間、直接当ててしまうと、、、急激に劣化が進みます。

本物の革は、私達の肌と同じだと思います。
汚れを落として、乾かして、クリームで保護。
めんどくさい、、、けど、やってみると意外と簡単です!せめて1年に1回。
のんびり、お天気の良い日にチャレンジしてみてください。

購入したお店で『10年もつ』のセリフは決して大袈裟なセールストークではなく、『お手入れすれば』が大前提。本革の風合いは、高級木材と同じく、使用年数と共に味わい深く成長するものだと思っております。

時間が丁寧に作り上げた本革の風合いは、新品で手に入れた時よりも何倍も表情が豊かで、使用者にとっては離れがたい価値のある逸品になると思っております。

できれば。お使いになっている家具とは、永いお付き合いをしていただきたく。
たまのお手入れをお願いします。

**
汚れを落とさずに、クリームや保護剤のみのお手入れは、あまりお薦めしません。
自分の肌だと思って。。。まず専用剤で汚れを落としから保護剤を施して下さい。
**
ソファ、椅子の張り替えも承っております。お見積りは無料です。
お気軽にご相談ください、ご連絡お待ち申し上げております。

  • info@kaki8.com
  • **
    柿八の、ソファ、椅子は。
    ファブリック、本革、お手入れの簡単な人工皮革等々、豊富にお選びいただけます。