本革のお手入れ。
以前の日記でお薦めした本革のお手入れを、実践レポート。
本当に簡単なので、暖かくなって参りましたこの時季に是非お試し下さい。
使用したメンテナンス剤はレザーマスター。東急ハンズ、ネットショップ等で買う事が出来ます。
『必ず、事前にテストする』とあるので、ご使用の際は目立たない場所で革の試し拭きをして下さい。
*今回は、店に有る本革の切れ端でいろいろ試してみました。
当店の本革では色落ち変色は無いようです。
確認したところで、さっそく付属のスポンジに『たっぷり』の液剤を含ませ、泡立てながらゆっくり洗浄。
強くこすり過ぎないよう、ご注意下さい。
手前が洗浄、奥は何もしていない状態です。
劇的に汚れが落ちる訳では無いのですが、くすみは落ちます。
ご自宅でできる洗浄としては充分です。
椅子座面の本革を長持ちさせるには、ご自宅でのこまめなメンテナンスが一番有効です。
洗浄泡はさらりとした手触りで、 ニオイもほとんど感じません。
泡を柔らかい布で拭き取ります。すばやく泡が消えて、すぐにサラリと乾きます
ソファや椅子によっては、パイピングを施した箇所が有ります。
柔らかい綿棒などで、丁寧に拭って下さい。けっこう汚れが溜まってます、物によってはかなり深い溝です。
爪楊枝などは使わないようにお願いします。革が破れます。
完全に乾いたら、キットの布でクリームを塗っていきます。
ここまで3脚一緒に作業して20分くらい。簡単です。
後は、クリームが乾くのに30〜60分放置。
ムラ、カスレに気をつけて、2回塗布しました。
以前、「クリームの後かえって『くすみ』が出てガッカリした」とお問い合わせがございましたが。クリームが完全に乾いた後、柔らかい清潔な布で『磨き拭き』をされると全然違います。くれぐれも力を入れず、軽く磨いて下さい。本牛革の高級な艶がよみがえります。
ポリッシング(つや出し磨き)before/after
永くお使い頂けますよう、年に4回程度のメンテナンスをお薦めします。
ソファ、衣類やカバンも同じ剤でクリーニング出来ます。


